凝集反応法によるスイカ果実汚斑細菌病の迅速診断法
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概要
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The immunological agglutitation method, using either latex particles or Staphylococcus aureus conjugated with anti-Aac-IgG, was tested for diagnosing bacterial fruit blotch of watermelon caused by Acidovorax avenae subsp. citrulli (Aac). In either case, when the suspensions of various plant pathogenic bacteria were tested, only Aac yielded a strong positive reaction. When sap prepared from sections including lesions was tested, both methods produced positive reactions with all sections from artificially inoculated watermelon plants. Moreover, positive reactions were observed with lesions older than 28 days. These methods are very simple, and only about 5 min/sample is needed to reach a diagnosis.
- 日本植物病理学会の論文
- 2003-02-25
著者
-
白川 隆
独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構野菜茶業研究所
-
白川 隆
野茶研
-
白川 隆
野菜茶業研究所
-
小宮 友紀子
野菜茶業研究所果菜研究部:(現)肥飼料検査所
-
我孫子 和雄
(元)野菜茶業研究所
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