携帯電話を用いた友人間の文字プレゼンス情報共有実験 : 情報環境構築指針に向けて

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概要

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携帯電話(iMODE)とインスタントメッセージを利用した文字情報交換サービスのユーザ評価実験について報告する。友人同士で、それぞれの仲間リスト(バディリスト)に一言メモを掲載しあることは、メールやチャットでメッセージを送ることよりも情報発信の敷居が低い。これみよがしに絵日記を書く感覚を楽しめるため、習慣として定着し飽きずに使われた。そして、パーソナル対話や外部への情報発信の"基点"としても機能していた。この多義的な特性についてまとめ、考察する。
2003-03-19

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