非定常細線加熱法による液体の熱伝導率の測定 : 第2報,高圧における測定
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概要
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非定常細線加熱法による液体の熱伝導率の精密測定の研究の第2報として,この方法を高圧域へ適用することを試みた.新しい装置を製作し,フロン系炭化水素R11,R113およびトルエン(いずれも液相)について,-60℃から+80℃まで,約540barまでの範囲で測定データをうることができた.また,これらの結果を表す実験式を作成した.
- 社団法人日本機械学会の論文
- 1980-06-25
著者
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