電磁超音波法による固体材料の熱拡散率と気孔率の研究 : 第1報,基本原理に関する実験および検討
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概要
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Carbon-cabon composites are important structural materials at high temperature. Their thermal properties and microscopic structures change with the temperature and the time required for heat treatment. It is expected that the thermal diffusivity and porosity show different values at every moment during heat treatment. The objective of this study is to evaluate the time dependence of the thermal diffusivity and porosity simultaneously using the electromagnetic ultrasonic technique. This report describes the principles of measurement of the properties and the experiment to confirm the principles separately at room temperature. The longitudinal ultrasonic velocities of aluminum and carbon brick in the evaluation of porosity are 6350 m/s and 2530 m/s with precision of ±1.6% and ±0.4%, respectively. Is was confirmed that the aluminum and the carbon electrodes were able to be heated by the electromagnetic ultrasonic transducer. The thermal diffusivity of carbon brick measures 8-9 mm^2/s but the accuracy of measurement will have to be investigated using the standard material in the future.
- 社団法人日本機械学会の論文
- 1993-05-25
著者
-
松島 栄次
阪工大
-
松島 栄次
大阪工大
-
松島 栄次
慶応義塾大学理工学部
-
沢 孝一郎
慶応義塾大学理工学部
-
長島 昭
慶応義塾大学理工学部
-
長島 昭
慶応義塾大学
-
沢 孝一郎
慶応義塾大学理大学部電気工学科
-
沢 孝一郎
慶応義塾大学:日本工業大学
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