航空機による微小重力下のプール沸騰実験 : (n-ペンタン, フロン113, 水の沸騰挙動と伝熱特性
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概要
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Boiling of n-pentane, CFC-113 and water under microgravity were studied, utilizing parabolic flight maneuvers with a Caravelle aircraft. The experimental apparatus was constructed so as to permit simultaneous video recording of the side view of vapor bubbles, generated on a Joule-heated, transparent indium-oxide film plated on a glass substrate, and the backside view through the substrate. The heat transfer to n-pentane or CFC-113 in the nucleate-boiling regime deteriorated slightly under microgravity, while the critical heat flux was lowered to two-fifths of the corresponding terrestrial value. In contrast, the heat transfer to water significantly deteriorated under microgravity. The difference in the degree of heat transfer deterioration thus observed is presumably ascribed to a considerable difference, between the former two liquids and water, in the bubble behavior in the vicinity of the heater surface, which in turn must depend on the surface tension of each liquid and the wettability of the heater surface with the liquid.
- 社団法人日本機械学会の論文
- 1992-06-25
著者
-
長島 昭
慶応義塾大学理工学部
-
阿部 宜之
電総研
-
阿部 宜之
工業技術院電子技術総合研究所
-
岡 利春
慶応義塾大学理工学部
-
森 康彦
慶応義塾大学理工学部
-
森 康彦
慶應義塾大学理工学部
-
長島 昭
慶応義塾大学
-
森 康彦
慶応義塾大学理工学部機械工学科
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