油圧緩衝装置の最適設計 : 第3報,理想の系の最適応答特性を利用する手法
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概要
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本論文では,理想の系の最適応答特性を利用する手法を用い,変位に依存する抵抗係数と速度二乗比例抵抗を持つ油圧緩衝装置を含む1,2質点系の自動車衝突モデルについて,質点(車体,乗員)の加速度を軽減する目的で緩衝装置の最適設計を行った。さらにその数値計算から得られた結果とSUMTによる結果とを比較検討し,本手法の有効性を確認した。
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1983-10-25
著者
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