溶液法からのムライト作製における調液方法のAlとSi混合状態及び結晶化挙動に及ぼす影響
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概要
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Munite crystallization behavior was studied using two kinds of gels obtained from the same compositional so lutions from which mullite precursor fiber is spinna ble . The gels were obtained by the following two differ ent procedures : (1) Al (OPr^i)_ 3 and TEOS were simul taneously added to Al (NO_3)_3 containing aqueous solu tion, and R Al (OPr^i)_3 was added to Al (NO_3)_3 contain ing aqueous solution, then TEOS was added to these so lutions. XRD experiments for both gels after heating at 1000℃ showed that Al and Si mixing is away fronl the ideal homogeneity. The gel prepared by the latter procedure had less complete molecular scale homo geneity of Al and Si mixing than that by the former procedure. Mullite crystal was detected after heating at 600℃ in the former and at 800℃ in the latter. These mullite particles were presumed to act as nuclei and to increase the crystallization rate at isothermal treat Inent. The difference of mullite crystallization tempera ture were interpreted from the differences of changes in radii of gyration for the concentration process of these solutions. The differences of mullite nucleation and growth from the gel specimen obtained by the different processes were attributed to these different solution structures, even though the raw materials had the same compositions.
- 社団法人日本セラミックス協会の論文
- 1994-05-01
著者
-
梶原 莞爾
京都工芸繊維大学
-
藤木 良規
無機材研
-
西尾 俊幸
ユニチカ(株)ナイロン製造部技術課
-
木島 弌倫
京都工芸繊維大学工芸学部物質工学科
-
藤木 良規
無機材質研究所
-
西尾 俊幸
ユニチカ株式会社 中央研究所
-
木島 弌倫
京都工芸繊維大学
-
藤木 良規
科学技術庁無機材質研究所
-
西尾 俊幸
ユニチカ(株) 産業繊維事業本部 繊維資材生産開発部
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