AINとNiとの両立性
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概要
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In relation to the joining of aluminium nitride ceramics to metal, the reaction products and the reaction mechanism between AlN and Ni have been investigated under a nitrogen or an argon atmosphere at temperatures of 1273-1673 K. Using AlN-Ni powder mixtures, reaction rates were determined by thermogravimetric analysis and the reaction products were examined by X-ray diffraction. The reaction between AlN and Ni occurred above 1250 K under both N_2 and Ar atmosphere. Under N_2 atmosphere, the reaction product was only a Ni-Al solid solution. Under Ar atmosphere, at higher temperatures and on prolonged heating, the reaction product was changed in the following order : Ni-Al solid solution, Ni-Al(s.s.)+Ni_3Al, Ni_3Al, Ni_3Al+NiAl and finally NiAl. The initial rates of the reaction obeyed a linear rate law. Under both N_2 and Ar atmosphere, the rate constants and the activation energies(224 and 210 kJ/mol)showed comparable values. The reaction rate is thought to be controlled by a chemical process, such as the dissociation of AlN. When the Ni particles were covered with a reaciton layer, the rate obeyed a parabolic rate law. The rate constant under N_2 atmosphere was 2 orders of magnitude lower than that under Ar atmosphere. In the range of stability of Ni-Al(s.s.), the activation energy under N_2 atmosphere(124 kJ/moI)was almost identical to that under Ar atmosphere(127 kJ/mol). Under Ar atmosphere, the activation energy for Ni_3Al formation was 342 kJ/mol. The kinetics are probably determined by solid-state diffusion through the reaction layer.
- 社団法人日本セラミックス協会の論文
- 1999-01-01
著者
-
岡村 清人
(株)高温材料研究所
-
下尾 聰夫
大阪府立大学工学研究科
-
岡村 清人
大阪府立大学工学部
-
黒坂 剛
大阪府立大学大学院生
-
下尾 聰夫
大阪府立大学大学院工学研究科
-
岡村 清人
大阪府立大学 工学部
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