農作物加害中・大型哺乳類追い上げ対策としてのボランティアによる追い上げ事業に対する地域農民と都市住民の反応
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概要
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アニマルパトロール事業に関して, 2001年秋から冬にかけて, 山梨県一宮町及び勝沼町の果樹栽培農民と府中市住民及び大学生を対象にしてアンケート調査を実施した。農民は, 主たる加害獣がイノシシであることから, 実施に懸念を示しつつも事業の効果に期待していることがわかった。一方, 府中市住民は, この事業に対して関心と理解を示し, 参加の意志を持っている人が少なくないことがわかった。
- 野生生物保護学会の論文
- 2001-12-25
著者
-
丸山 直樹
東京農工大学
-
丸山 直樹
東京農工大学農学部地域生態システム学科生態系計画学講座野生動物保護学研究室
-
丸山 直樹
農工大・農
-
丸山 直樹
東京農工大学農学部
-
畑原 祥子
東京農工大学農学部地域生態システム学科野生動物保護学研究室
-
渡邊 通人
富士自然保護研究所
-
丸山 直樹
東京農工大学農学部地域生態システム学科
-
渡邊 通人
河口湖フィールドセンター
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