水稲糠品種の搗精歩合とアミログラム特性
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概要
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水稲梗品種を用いて携精歩合とアミログラム特性との関係を検討した。1.最高粘度及びブレークダウンは搗精歩合90〜88%までは高くなり,それ以下はほぼ一定となった。2.両者の関係は品種によりやや異なる傾向がみられた。また,品種間差は玄米より90%の搗精米の方が明確であった。3.貯蔵により糊化性の変化は90%までの搗精ではみられなかったが,それ以下では認められた。
- 日本作物学会の論文
- 1996-05-15
著者
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