水稲の高温登熟性に関する研究 : 第2報登熟程度の数量的表現方法について
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概要
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高温による登熟障害の指標と考えられる玄米の白色化程度を基準にして,水稲品種における高温葦熱性の数量的表現方法について検討した。結果の要約は次のとおりである。1.高温による登熟障害で率る青白米は,籾比重1.06以上の玄米に多く混在するため,高温下における登熟程度を表現するには,籾比重による登熟歩合では不十分であり,青白米を考慮した新しい測定方法が必要である。
- 日本作物学会の論文
- 1984-12-24
著者
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