麦間作期間の長短が早期陸稲の生育収量に及ぼす影響について
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概要
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従来早期陸稲は麦間作を主体として采配していたが,近年裸地栽培が増大し,裸地4,麦間作6の割合となっている。間作栽培は,麦株処理,除草,・追肥等の管理の困難性もあるが,一面,早期陸稲の収最の低下ということもあって裸地栽培への動向の主な要因である。尚間作に小麦が用いられている地帯もあるので陸稲を麦間作して栽培した場合,崖による遮へいが陸稲早期の生育及び収娘に及ぼす影響を調査し間作栽培上の問題を把握するために試験を行った。
- 日本作物学会の論文
- 1960-10-25
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