4 大阪歯科大学教職員の口腔内診査結果 (第447回 大阪歯科学会例会)
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概要
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Oral examination was conducted as a part of a general health examination for the staff at Osaka Dental University for the first time in June 1995. The examination for dental caries and periodontal disease (CPITN) was done by the staff of the Department of Preventive Dentistry, and oral health behavior was investigated by questionnaire. Four hundred and thirty-six (88.1%) of the staff members participated. The mean DMFT was 12.2, and mean DMFS was 37.4. Although 28.9% of the dental hygienists needed treatment for dental caries, this figure was about 50% for the doctors, dentists, technicians, nurses and office workers. Distribution of the CPITN codes for the staff was 8.7% for code 0, 10.1% for code 1, 51.6% for code 2, 24.3% for code 3 and 5.3% for code 4. This indicates that about 80% of the staff had dental calculus. We found that the dental hygienists had the best oral conditions and oral health behavior. These results may be useful in formulating programs and strategies for oral health administration of employees.
- 大阪歯科学会の論文
- 1996-06-25
著者
-
上村 参生
大阪歯大・口腔衛生
-
堂前 尚親
大阪歯大・内科
-
上田 裕
小松病院麻酔科
-
上田 裕
大阪歯大・歯科麻酔
-
川添 堯彬
大阪歯大・歯科補綴第2
-
中村 正明
大阪歯大・歯科理工
-
中矢 健二
大阪歯大・口腔衛生
-
神原 正樹
大阪歯大・口腔衛生
-
永目 誠吾
大阪歯大・口腔衛生
-
奥 忠之
大阪歯大・口腔衛生
-
紺井 拡隆
大阪歯大・口腔衛生
-
三宅 達郎
大阪歯大・口腔衛生
-
毛利 学
大阪歯大・外科
-
古跡 養之眞
大阪歯大・歯科放射線
-
権田 悦通
大阪歯大・歯科補綴第1
-
新池 孜
大阪歯大・化学
-
三宅 達郎
大阪歯科大学口腔衛生学講座
-
永目 誠吾
大阪歯科大学 口腔衛
-
奥 忠之
大阪市健康福祉局健康づくり課
-
古跡 養之眞
大阪歯科大学
-
古跡 養之眞
川植歯科医院
-
古跡 養之眞
大阪歯科大学 臨床研修教育科
-
紺井 拡隆
大阪歯科大学臨床研修教育科
-
中矢 健二
大阪歯科大 臨床研修教育学
-
古跡 養之眞
大阪歯科大学大学院歯学研究科歯科放射線学専攻
-
川添 堯彬
大阪歯大・有歯補綴
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