自動車の車室内表示装置を注視することによる反応時間の遅れについて
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概要
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This paper examines how a driver's behavior, such as gazing at an in-vehicle navigation display device, affects safety driving. We carried out two types of experiments. The first one examined the response time of the driver from the time when the stop lamps of the preceding vehicle went on, under the conditions that the driver was instructed to look at the in-vehicle display device as long as possible. We found that it was almost impossible for the driver to recognize the traffic conditions in front when gazing at the display device. The other experiment examined an ordinary driver's behavior of diverting his line of vision from the front. Based on the results, we also conducted an analysis to obtain quantitatively the delay in response time when the driver is ordinarily shifting attention from in front to the display device.
- 社団法人照明学会の論文
- 1998-02-01
著者
-
森田 和元
(独)交通安全環境研究所
-
岡田 竹雄
(独)交通安全環境研究所
-
森田 和元
交通安全公害研究所
-
森田 和元
交通安全環境研究所
-
益子 仁一
交通安全環境研究所
-
益子 仁一
交通安全公害研究所
-
岡田 竹雄
交通安全公害研究所
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