ハスモンヨトウの耐寒性と越冬に関する研究 : I.各発育段階における低温の影響
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概要
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Viability of S. litura under non-freezing low temperatures was studied in laboratory conditions. The longevity order of this insect exposed to alternating low temperatures of 0-5℃ and 12-15℃ was : pupae>larvae>adults>eggs. The pupae and the larvae survived for more than 3 months, but the pupae were not able to develop into normal moths. When the pupae were exposed to 10 and 12℃ for 60 days, only 15% and 25% of them developed into moths, respectively, and all moths were deformed and incapable of mating or laying fertile eggs. Viability of this insect under low temperatures is highest in the young and middle larval stages. There was no significant acclimating effect on survival of larval under low temperatures.
- 日本応用動物昆虫学会の論文
- 1991-02-25
著者
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