放射線照射による木材害虫の防除 : 樹皮下穿孔虫キイロコキクイムシの不妊化線量および羽化阻止線量について
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概要
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The radiosensitivity of the minute pine bark beetle Cryphalus fulvus NIIJIMA was studied for the radiation control of timber insects. The susceptibility to sterilization and inhibition of emergence by gamma irradiation increased in the order of eggs>larvae>pupae>adults. The dose for sterilizing adults was about 15 krad at the most. The dose for inhibiting the emergence was 5 krad for 5-day old eggs, 7 krad for 3rd-instar larvae and more than l2krad for pupae, and sterilizing doses for 3 rd-instar larvae and pupae were 6 krad and 8-9 krad, respectively.
- 日本応用動物昆虫学会の論文
- 1974-06-25
著者
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