植物-植食者-天敵相互作用系における植物情報化学物質の機能
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概要
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Carnivorous natural enemies of herbivores such as predators and parasitoids use herbivore-induced plant volatiles (HIPV) when searching for their prey/hosts. This paper summarizes the specificity of (l) plant-carnivore interactions, (2) plant-plant interactions, (3) plant-herbivore interactions, (4) herbivore-herbivore interactions and (5) herbivore-carnivore interactions mediated by HIPV under both laboratory and field conditions. The biochemical and molecular mechanisms involved in the production of HIPV by plants, and chemical nature of elicitors are also reviewed. The prospect for application of HIPV in pest management is discussed.
- 日本応用動物昆虫学会の論文
- 2002-08-25
著者
-
高林 純示
京都大学生態学研究センター
-
前田 太郎
京大院・農・生態情報
-
塩尻 かおり
京都大学生態学研究センター
-
小澤 理香
京都大学生態研センター
-
高林 純示
京大生態研
-
前田 太郎
京都大学大学院農学研究科
-
有村 源一郎
生物系特定産業技術研究推進機構
-
小澤 理香
生物系特定産業技術研究推進機構
-
下田 武志
農業技術研究機構中央農業総合研究センター
-
有村 源一郎
生物系特定産業技術研究推進機構:京都大学大学院農学研究科
-
高林 純示
京大・生態学研究センター
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