現職教員を対象とした教育情報ネットワークシステムの構想
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概要
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鳴門教育大学は、新しい構想の大学として、現職の教員を対象とした2年間の大学院教育を実施しているが、現在の方式では、経済的負担が多く、現場のニーズに答えきれていない。鳴門教育大学では、これらの問題を解決するために、教育情報ネットワークによって教育工学、授業研究など、教育現場における実践研究を支援するシステムを開発し、遠隔教育によって大学院レベルの教師教育を行うことを検討している。本論では、その基本構想、ハード、ソフトの機能および実施の可能性について論じた。
- 日本教育情報学会の論文
- 1987-11-09
著者
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