姿勢保持具の進歩と今後の課題 (動向)
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概要
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脳性麻痺児を中心とした重度運動障害児の増加にともない、日常生活全般にわたるポジショニング指導の重要性が指摘されている。このポジショニング指導に利用される姿勢保持具の歴史及び現状を概括し、今後の課題として(1)軽量化、小型化した調整可能な姿勢保持具の開発、(2)姿勢保持具の適切な価格体系と供給システムの確立、(3)地域格差の是正、(4)姿勢保持具の教育・啓発活動、(5)障害児(者)に対する姿勢適合技術の必要性について言及した。
- 全国障害者問題研究会の論文
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