群馬県を中心とした地域におけるきのこの嗜好に関する調査
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概要
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一般消費者および学生を対象にキノコの利用状況やイメージおよび機能性に対する認識を明らかにする目的でアンケート調査を行った。キノコは75%の人が好きと答え好まれる食品であった。キノコを利用する理由として学生は「おいしい」ことを挙げ、一般消費者はそれに加えて「コレステロール低下作用」などの機能性を重視する回答が多かった。SD法によるきのこのイメージは「身近で、家庭的で、やわらかく、さっぱりして、自然な食べ物」であった。全ての項目について数量化理論第II類により解析した結果、機能性重視グループは、キノコに関する知識が豊富で利用頻度も高いことが明らかになった。
- 高崎健康福祉大学の論文
- 2003-03-25
著者
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