<原著>神経の興奮性に及ぼす磁場の影響
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概要
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食用蛙の坐骨神経を摘出し, 直流強磁場(7000ガウス)に暴露した。磁場が神経の興奮性即ち(1)開値(2)活動電位高(3)不応期(4)伝導速度等に及ぼす影響について調べた。磁場のこれら神経機能に及ぼす効果はきわめて小さかったが, 不応期を調べるために用いた反復刺激により, 神経の反復興奮パターンに磁場の影響がみられることがわかった。
- 岐阜医療科学大学の論文
- 1990-12-01
著者
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