Chaucerの「愛の庭園」について
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概要
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Chaucerが「愛の庭園」を念頭に置いて書いた作品は,初期の『鳥の議会』と,後期の『カンタベリ物語』の中の「郷土の話」と「貿易商人の話」である。本稿では,庭園の原型をたどりながら,これらの作品における庭園の特質を同時代の作家の例とも比較しながら考察した。
- 宝塚造形芸術大学の論文
- 1992-03-31
著者
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