教科教育学の再点検 : 研究史と教科区分および教科性格の研究の視点より
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The area of study, the curriculum research and development in Japanese education, seems to be a turnning point. Though the cleared direction of this study was presented by Japan curriculum research and development association, 15-20 years ago, it did not face the direction which embodied practical researches and becoming more metaphysically researches.From a grobably view point, schools have rather real educational problems than subjects. These problems are like school low systems and a school discipline. Therefore formal schools are not functioning a primary task that educate students through teaching the subjests and informal schools recently take on the task to enter a school of higher grade.There are 5 main subjects such as a mathematic in spite of no definition of the higher grade of subjects and others are like a physical education which has a different character and a thought of evaluate system. We must have confident of the character and the thought of evaluate system, because both the abilities of 5 main. subjects and other subjects are very important to get the quality of life (QOL)when making a focus from our total life span and our life style.As an additional term, it is very important to study the relationship between one's real intention to the school and formal policy to the school for the school education.The results are summarized as follow ;1) When the study on curriculum research and development are limited to the area of subjects, the value of research will be not a significance for formal schools.2) When we start to study on curriculum research and development, we must have some questions about low systems in Japan.3) When school teachers are limited to the primary task, we must construct the system to back up the teachers.
- 広島大学の論文
著者
関連論文
- 教育職能の形成と高度化に関する研究(3)カナダ・スエーデン・ネパール・ブータン・チベットの報告
- 24. 運動が免疫機能に及ぼす影響 第二報 細胞性免疫能の変動 : 運動生理学的研究I : 第42回日本体力医学会大会
- 112207 体育科教育におけるMicro-Teaching (MT)に関する研究(2) : MTプログラム中の外的フィードバック情報構成にかかわる授業分析試案(11.体育科教育学,一般研究)
- 1104 体育科教育におけるMicro-Teachingに関する研究 : クラスサイズと授業特性に関する実験的事例研究(11.体育科教育学,一般研究)
- 11078 体育授業における教授行動の研究(2) : その方法論的検討
- 1121 体育授業における教授行動の研究(1) : Observation Systemの概観
- 1141 体育科教育改革のための課題と方向
- 1139 水泳初心者指導における「ドル平」の位置づけと問題点
- 9119 体育科教育における実践研究の歴史 : 戦後史より(9.体育方法,I.一般研究)
- 1454 体育授業の最適化に関する研究(3) : 比較的経験度の高い教師の授業特性
- 体育科学習指導の最適化に関する研究 (1) : 7. 体育方法に関する研究
- 112国G12 「保健体育教師による我国の教員養成システムに対する意識調査」
- 0220402 スポーツ指導における「マネジメント」概念の可能性 : インターハイ出場校の全国調査から
- ボールつき動作における観察視点の検討 : 運動習熟の量的・質的評価の観点を中心に
- ボールつき動作における評価尺度の検討
- 現代の教科に関する「有用感」比較--保健体育科を基軸にして
- 手具操作運動能力に関する研究--ボールの運動
- 児童の運動発達に関する研究 : 手具・モノの操作運動を中心に
- 学びの男女差--中3生の保健体育科と他教科との比較を中心に
- 体育科教育の相対的位置づけに関する研究--成人調査を中心にして
- 115C04505 「生涯スポーツ」概念の検討(IX) : 学校と社会をつなぐという教科の「目標記述」の問題性(体育科教育学)
- 学校教育における儀礼・挨拶の意義に関する研究 : 学校スポーツ活動の挨拶の現状とその役割に着目して
- わが国における『生涯スポーツ』概念の実情と学校体育との関連について(II) : 体育科教科課程研究の課題の鮮明化の視点より
- 体育の事故における訴訟と判例に関する研究
- 現代体育教授学の構想と展望(III) : 体育授業研究の趨勢と問題点と展望
- 学校クラブ活動顧問の活動内容と責任範囲について : 週休二日制を想定して
- わが国における『生涯スポーツ』概念の実情と学校体育との関連についての研究
- 教科教育学の再点検 : 研究史と教科区分および教科性格の研究の視点より
- 生涯スポーツ構想に関するシステム論的考察 : 場の確保とシステムの特徴の観点から
- ブータンにおける体育科教育と教員養成システム
- 皮肉を込めて「研究」を語れば…… : 体育科の授業評価研究の動向と展望(研究動向と展望)
- 116J00102 体育科教育と社会システム論(11.体育科教育学,一般研究発表)
- 115E20311 日本型スポーツシステムに関する研究(II) : 体育科教育学の研究戦略を中心に
- 117N20201 日本型スポーツ・システムに関する研究(I) : 社会システム論からみたスポーツ教育の研究デザインの描写
- 11D10905 『生涯スポーツ』概念の検討(X) : スポーツ・ボランティアイズムの社会システム論的検討
- 「生涯スポーツ」概念の検討 (VIII) : 選択制授業の推移からみた学校体育の課題
- わが国における『生涯スポーツ』概念の実情と学校体育との関連について(IV) : 「教科内容」概念と「学校文化装置」の視点から
- わが国における『生涯スポーツ』概念の実情と学校体育との関連について(III) : 学校文化論と健康概念にかかわる教科目標論の視点から
- 「生涯スポーツ」概念の検討(VII) : 日本の中・高等学校におけるVoucher Systemの検討
- 『生涯スポーツ』概念の検討(V1) : との構想
- 現代体育教授学の構想と展望 (5) : システミック論からのアプローチ
- 現代体育教授学の構想と展望(IV) : 身体運動に対する内的「指向性」と外的「促し」
- 114国D03 『生涯スポーツ』概念の検討 (V) : 体育教育の目標概念としての「体力」の検討
- 112国G02 「運動概念」の形成過程とコミュニケーション
- 1110908 選択制授業の現状と問題点 : 広島県の高等学校を中心にして
- 1110907 『生涯スポーツ』概念の検討 (IV) : 特に教科体育の存立基盤と部活動の再検討
- 現代体育教授学の構想と展望(II) : スポーツ教育の周辺と中核
- 教育職能の形成と高度化に関する研究(1) : 教職高度化計画と教科教育学(日本教科教育学会第33回全国大会(横浜大会))
- 知離れ,学習嫌いを,教科の教育はどう克服できるか : 私の提案 : 体育科教育の立場から
- 体育科教育における運動の再解釈と教材化に関する研究
- 「教科の教育」は如何なる考え方で組織化されればいいのか(日本教科教育学会第31回全国大会(札幌大会))
- 未来の教育課程への提言(その4) : 教科はどのように構成されるべきか(日本教科教育学会第30回全国大会(山口大会))
- 未来の教育課程への提言(その3) : 教科再編を考える-成人調査を中心に-(第29回全国大会(筑波大学))
- 未来の教育課程への提言(その2) : 教科はどのように構成されるべきか(日本教科教育学会第28回全国大会(愛知大会))
- 1122403 『生涯スポーツ』概念の検討 (III) : 体育科教科課程研究の課題の鮮明化に結びつけて
- 成人精神薄弱者の運動トレーニング効果に関する10年間の追跡研究
- 「吉本教授学」の社会システム論的記述に関する研究 : 保健体育科教育の立場から (教育実践の原理・方法)
- 112X05 水泳指導における教授-学習プログラムの再検討
- 111W01 『生涯スポーツ』概念の検討 (II) : 概念の実質と関連課題の整理
- 111V03 『生涯スポーツ』概念の検討 : 学校体育との接点を考える立場より
- 111205 体育教育学における研究領域構造と領域間コミュニテーション(1) : 職能研究からみた"教材"関連概念の検討(11.体育科教育学,一般研究A)
- 1117 障害児の水中動作パターン形成に関する実践的事例研究
- 体育科教育における教授行動の組織化に関する研究(I) : 特にその行動の組織化にかかわる研究方法論上の検討
- 体育科学学習指導の最適化に関する研究(2) : 教育実習生の授業特性について : 10.体育方法に関する研究