重心動揺に関する傾向分析
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概要
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本研究は閉眼条件, 開眼条件およびフィードバック条件の3条件の下で, 1日につき各5試行の重心動揺を14日間毎日測定した場合, 各条件における重心動揺がどのように変化するか, その傾向を検討することを目的とした.結果は次の通りであった.1.閉眼条件においては, 第6日目(第26試行目)から安定化傾向がみられた.2.開眼条件においては, 第3日目(第11試行目)から安定化傾向がみられた.3.フィードバック条件においては, 第8日目(第36試行目)から顕著な安定化傾向がみられた.4.3条件ともに, 左右動揺よりも前後動揺のコントロールによって安定化傾向を示した.
- 長崎大学の論文
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