樹木の葉の重量と葉面積の関係について(林学科)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
1.樹木の葉の重量と葉面積の関係について調べた。2.その樹種はモクマオウ, サトウキビ, アダン, モンパノキ, アオガンピ, タイワンウオクサギ, ゲットウ, オオハマボウ, フクギ, テリハクサトベラの10種類である。3.各樹木の葉の重量と葉面積との関係を数式で示せばつぎのようになる。即ち, モクマオウY=77.70+52.14χ(γ=0.73)サトウキビY=3.74+32.23χ(γ=0.88)アダンY=45.83+13.48χ(γ=0.86)モンパノキY=-137.58+17.83χ(γ=0.93)アオガンピY=75.35+15.70χ(γ=0.92)タイワンウオクサギY=65.15+19.90χ(γ=0.97)ゲットウY=6.30+29.91χ(Y=0.97)オオハマボウY=6.20+32.01χ(γ=0.84)フクギY=17.71+14.20χ(γ=0.91)テリハクサトベラY=14.20+20.85χ(γ=0.91)ここで, Y : 葉面積χ : 葉の重量γ : 相関係数
- 琉球大学の論文
- 1972-12-01
著者
関連論文
- 樹幹流の樹種特性と季節変動
- 緑化樹木の樹幹流に及ぼす酸性雨の影響
- 78 海岸砂丘地に侵入したチガヤの生育
- 海岸砂丘地に侵入したチガヤの生育
- 樹幹流下水および樹冠滴下水の塩分量に関する研究
- 海岸防災林における樹幹流下水の塩分量に関する研究
- 亜熱帯広葉樹林地からの流出成分に関する研究 (II) : 樹幹流下水の場合(生産環境学科)
- 亜熱帯広葉樹林地からの流出成分に関する研究 (1) : 沖縄島北部の南明治山の場合(生産環境学科)
- 海岸保全的見地からの沖縄の飛塩に関する研究(林学科)
- 宮古島の神行事と海浜環境の保全に関する研究
- 海岸沿線の構造物と飛来塩分量に関する研究(生産環境学科)
- 沖縄県における林道の切り土のり面の植生に関する調査
- 宮古島の海岸植生について
- 防風ネットの防風防潮効果について(資料)(林学科)
- 沖縄・伊平屋島の米砂丘の植生について
- 沖縄における緑化材料としての在来草種の適性に関する基礎的研究 (I) : 緑化材料として可能性のある在来草種の検討(林学科)
- 海岸付近の空中塩素量に関する研究 (II) : 防風ネットおよび現存防潮林の減風減塩作用(林学科)
- のり面植栽工法と土砂流出量の関係について(資料)(林学科)
- 樹木の葉の重量と葉面積の関係について(林学科)
- 本部半島における崩かい地調査(資料)(林学科)
- 海岸付近の樹木の付着塩分量について II (林学科)
- 海岸付近の空中塩素量に関する研究(林学科)