本部半島における崩かい地調査(資料)(林学科)
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概要
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1) 1969年10月4日, 7日の集中豪雨によって本部半島で発生した崩かい地の斜面傾斜角, 崩かい面積, 崩かい深度, 崩かい斜面方位, 崩かい形状, 崩かい地の作付作物などについて調査した。2)本調査地の崩かいは, 500m^2以下の小面積のものが多い。また, 深度も比較的浅く, 全体の50%以上が1.2m以内に包含される。3)なお, 山腹斜面が15度以下と45度以上のとこには崩かいが少なく, 30∿40度の斜面のところに集中して発生している。また, 崩かい深度や崩かい面積と斜面傾斜角の関係においても30∿40度の斜面に集中して崩かいが生じている。
- 琉球大学の論文
- 1971-12-01
著者
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