「看護過程」の演習における学習用具の開発(その1) : 着脱式の術後患者胸部モデルの作製
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概要
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本研究は,学習効果をあげるための学習用具として着脱することの出来る胸部モデルを開発することを目的とした。素材は,人体モデルとしてリアルさを出せるように,シリコンを使用した。検討内容はリアルさ,着脱し易さ,安定性であった。完成品を用いて,右肺上葉切除術を受けた患者の看護の演習を行った。その結果,学生は「患者の状態が良くわかった」などと評価しており,臨場感を得る用具として効果を示した。
- 日本赤十字秋田短期大学の論文
- 2000-03-31
著者
-
磯崎 富美子
日本赤十字秋田短期大学
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村上 照子
日本赤十字秋田短期大学 看護学科
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村上 照子
看護学科
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村上 照子
日本赤十字秋田短期大学
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磯崎 富美子
看護学科
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三浦 睦子
看護学科
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三浦 睦子
Nursing Department
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磯崎 富美子/三浦
看護学科/看護学科/看護学科
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