ブリ属魚類由来 Streptococcus dysgalactiae の薬剤感受性
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概要
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ブリ属魚類由来ランスフィールド C 群レンサ球菌症原因細菌 Streptococcus dysgalactiae のエリスロマイシン(EM),リンコマイシン(LCM),フロルフェニコール(FF),オキシテトラサイクリン(OTC)およびアンピシリン(ABPC)に対する薬剤感受性を調査した。調査の結果,EM, LCM, FF および ABPC に対して耐性と考えられる株は検出されなかった。OTC には,多くの株が耐性化しており,耐性遺伝子 tet(M)が耐性株から検出された。
- 2009-05-15
著者
-
吉田 照豊
Faculty Of Agriculture Miyazaki University
-
吉田 照豊
宮崎大学農学部水産科学講座
-
伊丹 利明
宮崎大学農学部水産科学講座
-
西木 一生
宮崎大学農学部生物環境科学科
-
伊丹 利明
宮崎大学農学部生物環境科学科
-
野本 竜平
東京大学大学院農学生命科学研究科
-
米村 輝一朗
宮崎県水産試験場
-
中西 健二
宮崎県水産試験場
-
平江 多績
鹿児島県水産技術開発センター
-
村瀬 拓也
鹿児島県水産技術開発センター
-
伊丹 利明
宮崎大学農学部
-
吉田 照豊
宮崎大学農学部
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