下痢原性大腸菌の紫外線による不活化と光回復
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概要
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Enteropathogenic(EPEC), enterotoxigenic(ETEC), enterohemorrhagic(EHEC) and enteroinvasive(EIEC) Escherichia coli were investigated for susceptibility to UV radiation at 254nm and photoreactivation. The conclusions obtained in this study can be summarized as follows. 1) The doses of UV light required for 90 and 99 % inactivation of tested pathogenic Escherichia coli ranged from 0.1 to 7.1 mW·sec·cm-2 and from 0.2 to 9.8 mW·sec·cm-2, respectively. 2) Apparent photoreactivation with visible light from a fluorescent lamp was observed in EHEC O26 (FK10), EHEC O26 (FK11), EIEC O124, EIEC O152, EPEC O55. ETEC O6, ETEC O25 (FK20) and ETEC O25 (FK21), but not EHEC O157:H7, EIEC O167, EPEC O44, EPEC O142, EPEC O127 and ETEC O6:H16.
- 社団法人 日本水環境学会の論文
- 1997-09-10
著者
-
土佐 光司
麻布大学環境保健学部環境保健学科
-
平田 強
麻布大学環境保健学部環境保健学科
-
古畑 勝則
東京都立衛生研究所
-
平田 強
麻布大学生命・環境科学部環境科学科
-
福山 正文
麻布大学環境保健学部微生物学研究室
-
竹間 大介
麻布大学環境保健学部研究生
-
古畑 勝則
麻布大学生命・環境科学部
-
竹馬 大介
麻布大学環境保健学部
-
福山 正文
麻布大学環境保健学部
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