Aphanomyces piscicida 検出のためのPCR法の検討
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概要
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魚類の真菌性肉芽腫症の迅速診断法としてPCR法について検討した。Aphanomyces piscicida NJM 9803の遺伝子をシークエンスし, 3種類のプライマーセットを設計した。各種卵菌類71株を供試し, PCR試験を試みた結果, 3種類のうち1つのプライマーセットは魚類病原性A.piscicidaのみを検出する特異性の高いプライマーであることが判明した。また, そのプライマーセットを用いたPCR法は実験感染キンギョの筋肉患部からも A.piscicida を検出できたことから, 真菌性肉芽腫症の診断に有用なプライマーセットであることが判明した。
- 日本魚病学会の論文
- 2004-03-15
著者
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畑井 喜司雄
Division of Fish Disease, Nippon Veterinary and Life Science University
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畑井 喜司雄
Laboratory of Fish Diseases, Nippon Veterinary and Life Science University
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畑井 喜司雄
Division Of Fish Disease Nippon Veterinary And Life Science University
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畑井 喜司雄
Laboratory Of Fish Diseases Nippon Veterinary And Life Science University
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倉田 修
Laboratory Of Fish Diseases Nippon Veterinary And Life Science University
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倉田 修
Division of Fish Diseases, Nippon Veterinary and Animal Science University
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PHADEE Panarat
Division of Fish Diseases, Nippon Veterinary and Animal Science University
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Phadee Panarat
Division Of Fish Diseases Nippon Veterinary And Animal Science University
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