熱帯地方に毒虫を追って : -動物毒は真に毒か- 質量分析法による毒性成分の分析
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Venomous animals store various toxins which are used for defense against enemies and securing food. There were number of case reports of snake-, scorpion-, wasp-, and spider bites. Since those toxins show wide variety of symptoms and have various mechanism of action on different cell types, they could be used as an invaluable tools for studies of bioactivity. Highly sensitive analytical methods for determination of spider toxin acylpolyamines from single venom gland using MALDI-sector MS, continuous flow FRIT FAB LC/MS, and MS/MS systems will be discussed.
- 日本質量分析学会の論文
- 1996-06-01
著者
関連論文
- 線虫C. elegansのインスリン様ペプチド
- 51(P-13) 独居性カリバチ毒嚢に含まれる低分子量含窒素成分の構造解析(ポスター発表の部)
- VMA1プロトザイムにおける自触的スプライシング機構のNMR解析
- 昆虫毒と質量分析
- 衛生動物毒素研究最近の進歩 : クモ、サソリ、ハチ、クラゲ毒など
- イオンチャネルブロッカーとしてのクモ毒,サソリ毒 (生物間の攻撃と防御の蛋白質--毒素と生物間相互作用を見直す) -- (第3部 いろいろな動物の攻撃毒)
- 熱帯地方に毒虫を追って : -動物毒は真に毒か- 質量分析法による毒性成分の分析
- 先端研究と創薬
- 日本薬学会学会賞受賞林恭三氏の業績
- 創薬研究は切り口が大事(21世紀の創薬資源)
- ブラジル産ジョロウグモから単離された新規アシルポリアミンの構造決定(理学科)
- 16 タンデム質量分析法によるクモ毒腺の高感度一斉分析法とコガネグモ類に含まれるアシルポリアミンの種特異的成分の考察(口頭発表の部)
- マススペクトロメトリーによるクモ毒の解析-分析システムの構築
- 22 ヒドロキシアスパラギン酸誘導体の合成とグルタミン酸トランスポーターブロッカー活性(口頭発表の部)
- 39 カリウドバチ毒嚢に含まれるペプチド類の構造と生物活性(口頭発表の部)
- 68(P-25) 沖縄産ハブクラゲ(Chiropsalmus quadrigatus)刺胞毒の化学的性状(ポスター発表の部)
- 66(P-49) ハワイ産立方クラゲCarybdea alataの刺胞毒の化学的性状(ポスター発表の部)
- 44 アンドンクラゲ刺毒の化学的性状に関する研究(口頭発表の部)
- 45(P-1) 沖縄産ウンバチイソギンチャクより得られた新しいタンパク質毒素群の性状(ポスター発表の部)
- 81(P-38) サソリ、クモ毒から得られた両親媒性ペプチド(ポスター発表の部)
- 91(P-99) カリウドバチ毒嚢に含まれる生理活性物質の構造(ポスター発表の部)
- 線虫C. elegansのグルタミン酸トランスポーター遺伝子の探索
- トランスジェニックネマトーダを用いた生物検定法の確立第一報 : 線虫C. elegansのグルタミン酸トランスポーター遺伝子のクローニング : 動物
- 机上のIDLE TALK