CELP音声符号化方式における符号帳の非直交化探索法
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概要
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CELP音声符号化方式で用いられる直交化探索法は、多段の符号帳を最適ゲインを仮定し逐次探索する方法であり、歪みを最小にする候補を求められる反面、直交化に計算量を必要とする問題点を持っている。本稿では直交化を行わずに直交化探索と同じ結果が得られる方法について提案し、予備選択法を用いることで計算量を最大で約1/2に削減できることを示す。
- 電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
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