ジュニアテニスプレーヤーの肩関節・股関節可動域および上肢・下肢周径について―障害予防の観点から― : -障害予防の観点から-
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概要
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<B>Objective</B>: Measurements were taken for ranges of motion of shoulder and hip joints as well as the girths of upper and lower extremities to find potential relationships between physical characteristics and injuries in junior tennis players.<BR><B>Subjects</B>: 14 female junior tennis players associated with a player training school (age: 12.6±1.0 years, height: 152.7±7.6 cm, weight: 43.3±6.5 kg, and BMI: 18.5±1.9). They were all right handed.<BR><B>Statistical treatment</B>: A paired t test was used to compare dominant vs. non-dominant arms for the range of shoulder joint motion and arm girth and to compare left vs. right legs for the range of hip joint motion and leg girth. A significant difference was defined to be not more than 5% (p≤0.05).<BR><B>Results</B>: The internal rotation (p<0.01) and total rotation (p<0.05) of the shoulder joints of dominant arms were decreased. As for the girths of the upper extremities, the girths of dominant upper arms (in flexion) (p<0.01) and the maximum girths of dominant forearms (p<0.01) were significantly larger than the corresponding girths of non-dominant arms.<BR><B>Conclusion</B>: Because junior tennis players are expected to undergo changes in physical appearance with growth and their overhead actions involve the whole body, time-dependent measurements were taken for ranges of motion of the shoulder joint, which is in charge of the major action, and those of the hip joint, which is involved in body torsion. The measured differences (range of motion of shoulder and hip joint and the girths of upper and lower extremities) were judged to contribute to the prevention of injuries.
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