転倒予防自己効力感尺度の信頼性・妥当性の検討
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概要
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This study aimed to develop the Fall Prevention Self-Efficacy Scale (FPSE) that a scale to measure the fears of falling that elderly people in the community feel in daily life, and to verify its reliability and appropriateness. With repeating trial from item pool based interviews with local elderly with fear of falling, FPSE that including 10 items. With this scale, we measured 400 of community elderly and achieved the following results:With consciousness of the behavior which elderly people in the community feel a fear of falling, we could measure a fall prevention self-efficacy of the people who keep wide field of activity with their fear of falling.The reliability and appropriateness of the scale was secured in principle.Many of the people with deficit answer had poor functional capacity, and it suggested that we have to make use of deficit answer as information in the community care.
- 身体教育医学研究編集委員会の論文
著者
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征矢野 あや子
信州大学医学部保健学科
-
村嶋 幸代
東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻地域看護学分野
-
武藤 芳照
東京大学大学院 身体教育学講座
-
村嶋 幸代
東京大学大学院
-
村嶋 幸代
東京大学大学院教育学研究科身体教育学講座
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