双方向画像通信による多施設間遠隔皮膚科力ンファレンスの評価
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概要
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We organized an inter hospital teledermatology conference with images through a digital telephone line (ISDN,128kbps). Our conference system consists of two videophones. A videophone "Phoenix PICSEND R" (NTT) in the multi point connection mode is used for discussion among doctors from five hospitals. In addition, using another videophone "Phoenix mini type S" (NTT), clinical and dermoscopic findings obtained with a digital video camera and a videomicroscope "VMS 1900" (Scalar, Tokyo) respectively were transmitted to Shinshu University Hospital from four rural sites.<BR>We have found that the quality of the images obtained is entirely sufficient to make an accurate diagnosis. To calibrate the color and size of skin lesions, a matching sticker "CASMATCH" (Bearmedic, Tokyo) has proved useful.<BR>Forty-one times of conference were held from S eptember 1999 to August 2002. In total, the concordance rate between the telediagnosis and the finally confirmed diagnosis was 69% (77 of 112 cases). In cases limited to pigmented skin lesions, the rate was higher (84%) and it was concluded that such conditions are suited for the telediagnosis. The ease with which the data can be manipulated enables us to discuss difficult cases in detail. This style of teleconference system may have benefits for dermatologists especially at rural hospitals in consultation with senior doctors.
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