慢性関節リウマチの臨床的観察 全療法について
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概要
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The aurotherapy was performed on 78 patients with rheumatoid arthritis. The dose and Au concentration in serum were discussed in the effective and the ineffective cases respectively.<BR>Though cases observed were not many enough, the total dose in the effective cases was 600 mg and Au concentration in serum was 200 γ/d<I>l</I> and the effect appeared 8-20 weeks after administration. Side Effects appeared independently of the dose and the duration, even under the condition of Au concentration in serum under 100 γ/d<I>l</I>. In spite of an adequate dose, duration and concentration, there were 7 cases with no effect. One was in Stage 1 and the others in Stage 4. Six of seven cases were operated.
- 学校法人 昭和大学・昭和医学会の論文
著者
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森 義明
昭和大学医学部リハビリテーション医学診療科
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平沼 晃
日本鋼管病院整形外科
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滝 宗章
昭和大学医学部整形外科学教室
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柏木 武
日本鋼管病院整形外科
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三上 洋三
昭和大学医学部大学院医学研究科外科系整形外科学
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平田 道規
昭和大学医学部整形外科学教室
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荻原 信義
日本鋼管病院整形外科
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平田 道規
昭和大学医学部大学院医学研究科外科系整形外科学
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