Results of endolymphatic sac-mastoid shunt surgery.
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
An endolymphatic sac-mastoid shunt procedure was performed in 20 cases of Meniere's disease. Silicone film was inserted in the endolymphatic sac in 9 cases. In the other cases, the lateral wall of the sac was incised and turned over by Kitahara's method. Postoperative observation periods ranged from 15 to 53 months (mean 31.6 months). In accordance with AAOO 1972 criteria, 15% were class A, 35% class B, 25% class C, and 25% class D. Hearing losses of more than 10dB occurred in 67% of the ears in which silicone film was used, but in 9% of the others. There was a statistically significant difference in the incidence between the two groups.
- 耳鼻咽喉科臨床学会の論文
著者
-
平野 実
久留米大学
-
山口 勝矢
久留米大学 医学部 耳鼻咽喉科
-
伊藤 信輔
久留米大学 医学部 耳鼻咽喉科
-
武富 正夫
久留米大学医学部耳鼻咽喉科学教室
-
平木 基裕
久留米大学医学部耳鼻咽喉科学教室
-
井立 睦子
久留米大学医学部耳鼻咽喉科学教室
関連論文
- 気管食道科診療におけるチーム医療腫瘍に対するチーム医療
- 佐藤式三者併用療法を術前処置として用いる上顎癌の治療
- 喉頭蓋原発の声門上癌に対する声門上水平部分切除術の治療成績
- 声門癌に対する喉頭半側切除術の治療成績
- レーザーを併用する中咽頭側壁癌の機能保存治療
- 中咽頭側壁癌に対する広範切除・一期的再建術と術後機能
- 中咽頭側壁癌に対する治療方針と術後機能
- ラインケ浮腫の診断治療の現状と将来 : 特に声帯縁粘膜保存手術について
- メタリック・ステントにより難治性拳上胃管気管支瘻を形成した一症例
- 下咽頭癌に対する下咽頭喉頭全摘とDP皮弁を用いた再建
- 喉頭に発生した神経鞘腫の2症例
- 中咽頭癌の集学的治療の成績-過去の成績と比較検討-
- 高齢者の弓状声帯の組織学的研究
- 蝶形骨洞癌に対するInduction chemotherapy放射線併用療法
- 喉頭・気管・食道へ浸潤した甲状腺分化癌の治療
- 頭頸部良性腫瘍に対する頭蓋底外科
- 頭頸部悪性腫瘍に対する前頭蓋底外科
- 声門癌T1に対するレーザー手術と放射線治療
- 舌癌に対する広範切除・一期的再建術と術後機能
- 上咽頭癌治療におけるInduction chemotherapyの意義
- 副咽頭間隙腫瘍3例の経験
- 音声委員会
- 世界の音声医学
- サウンド・スペクトログラフによる病的音声の分析
- 嗄声の音響分析的研究
- 声楽発声における舌形状の音色に及ぼす影響
- 新生児声帯粘膜の微細構造
- 下咽頭癌に対する下咽頭喉頭頸部食道全摘と遊離空腸による再建
- チーム医療の発想, 経験, 将来の方向
- 嚥下咽頭期に関わる咽喉頭筋 : 支配運動ニューロンと筋線維タイプ
- 関連諸科学と気管食道科学-レーザー医学
- 10周年記念講演 : 神経喉頭科学のフィールド
- 21世紀のがん治療 : 集学医療の役割
- 喉頭癌の治療法の推移と成績についての検討
- 縦隔気腫をきたした喉頭の閉鎖性外傷例
- 音声機能を考慮したレーザー併用の喉頭癌放射線治療
- 喉頭ミオクローヌスの原因と病態について
- 下顎骨原発悪性線維性組織球腫例
- 下咽頭頸部食道癌摘出後の咽頭再建の一手法-吊り上げ胃管上端を一時的に盲端にした症例-
- 頭頸部における遊離空腸による再建の手術成績の検討-成功率と嚥下機能への影響因子について-
- 耳下腺原発癌肉腫の2症例
- 喉頭癌におけるTステージと音声の関係
- ヒト並びに5種の哺乳動物における喉頭内神経節の形態について
- 誤嚥に対するシリコン声帯注射の効果
- レーザーを併用する舌癌の機能保存治療
- 声帯の成長,発達と老化--とくに声帯粘膜の変化について
- 初期声帯癌のチーム医療
- 口腔癌の治療におけるレ-ザ-の利用
- HRP法による各咽頭収縮筋ならびに頸部食道筋の運動神経支配核についての研究
- 嚥下運動の多元的観察装置 : X線テレビと4チャンネル筋電図の同時記録
- 声帯Neurofibromaの一症例
- 声帯の後端はどこか
- チーム医療による腫瘍の治療
- 撓性内視鏡下の声帯ポリープ・結節鉗除術
- 赤ちゃんの聴覚 (特集 赤ちゃんの能力)
- 一側性声帯麻痺に対する経皮的固化型シリコン声帯注射
- 内喉頭筋支配神経起始核について
- 声帯超高速度映画撮影用の新装置
- 一家系に多発せる Treacher Collins 症候群
- 頭蓋底に浸潤した頭頚部悪性腫瘍に対する頭蓋底外科
- ストックホルム音楽音響学会議(SMAC 83)
- 反回神経麻痺の臨床
- 特発性反回神経麻痺とインフルエンザ流行
- 喉頭垂直部分切除術後の声門再建法
- 人声帯粘膜の電子顕微鏡による観察
- 声帯運動の基本的パターン
- 起声時の喉頭調節に関する筋電図的研究
- 内喉頭筋の機能 : 声門および声帯形態の変化に関して
- 犬声帯における血管の分布と走行 : 造影剤注入によるX線的観察
- 超音波顕微鏡の原理と組織の物性測定への応用について : 声帯の組織を例として
- 病的声帯振動の模式的表示
- 声帯の層構造を考慮した振動状態の模式的表示
- 耳鼻咽喉科領域におけるレ-ザ-手術の可能性と限界
- 新しく開発したレ-ザ-ブロンコスコ-プ
- 上顎癌治療に関する臨床的ならびに病理組織学的検討
- 甲状腺疾患に対するThyroid angiographyの応用
- 上顎癌における放射線照射と眼障害
- 歌唱における声の調節 : 1声楽家についての実験的研究
- 瘢痕声帯の治療の現状と可能性
- 音声治療(voice therapy)概要 (音声治療)
- 頭蓋底外科--前頭蓋底の腫瘍に対する手術を中心に
- 後部声門の機能解剖
- 舌癌に対するadjuvant laser therapy
- 耳鼻咽喉科用レーザ
- 声門癌のTlaに対するレーザー手術後の発声機能 : 放射線治療後との比較
- 声帯振動状態の定量的観測 : 正常者における超高速度映画による研究
- ポリープを有する声帯の振動モード : 超高速度映画による研究
- 麻痺性嚥下障害に対する手術的療法 : 輪状咽頭筋切断術および咽頭弁形成術
- 反回神経麻痺における声帯の振動モード : 超高速度映画による解析
- 言葉の中における語音相互の影響 : ―口輪筋筋電図による研究―
- ネコ喉頭腺の自律神経支配 : 免疫電顕による研究
- タイトル無し
- 頭蓋底外科--前頭蓋底の腫瘍に対する手術を中心に
- 高圧レ線映画による病的声帯運動の分析的研究
- 電気的構音器官模型electrical vocal tract analogについて
- 小児の声門下狭窄症例の検討
- Language development in young child with postnatal deafness. A case report.:—A case report—
- 声帯振動の超高速度映画分析におけるコンピュ-タの利用
- 胸骨切開下に摘出した縦隔内甲状腺腫の1治験例
- 舌癌に対するadjuvant laser therapy