Clinical Experiences with the Rowe Procedure for Complete Dislocation of the Acromioclavicular Joint.
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Treatment of acromioclavicular dislocation is controversial. We treated 6 cases of complete acromioclavicular dislocation by the Rowe procedure. 5 cases were fresh ones and 1 case was chronic.The technige is as follows. A skin incision is made in line with the clavicle and the joint, directly down to the bone, turning back one layer of the trapezius and the deltoid, the periosteum and the capsule.Next, only 1cm of the clavicle should be removed. Care should be taken to rongeur off the superior cortex of the clavicle smoothly. Dislocation of the joint is reducted and a K-wire may be transfixed to it. Last, the repair is carried out by overlapping, in one layer, the periosteum, the capsule, and the muscle.As an aftertreatment, gentle motion is encouraged 1 week after the operation, the K-wire should be removed between 3-5 weeks. Work or sport may be possible by 5-8 weeks.The results of the treatment were evaluated by Kawabe's score. The 5 fresh cases were excellent and reduction of the dislocation were seen in their roentgenograms. The chronic case was fair because of mild pain, dullness and deformity.
- 西日本整形・災害外科学会の論文
著者
-
畑田 和男
大分中村病院
-
橋本 博行
高知県農協総合病院整形外科
-
山中 一誠
高知県農協総合病院整形外科
-
森本 聡
大分中村病院整形外科
-
井口 竹彦
大分中村病院整形外科
-
橋本 博行
高知県農協総合病院
-
三宅 亮次
高知県農協総合病院整形外科
-
森本 聡
大分中村病院
-
井口 竹彦
大分中村病院
関連論文
- II-L3-2 車椅子マラソン選手の仙骨,座骨部のBモードエコーによる皮下組織観察
- May anatomical bone plate による大腿骨遠位端骨折の治療成績
- II-PB2-1 頸髄損傷者の社会復帰までの期間とASIA IMSOP scoreおよびFIMとの関係
- II-L3-5 ポリオ罹患者における身体障害者スポーツの影響に関する検討
- 腰椎高度粉砕骨折の保存療法の小経験
- 上位腰椎椎間板ヘルニアの小経験
- 8. 頸髄損傷者の社会復帰に関する検討 (第4回日本リハビリテーション医学会九州地方会)
- III-I-6 Gd-DTPA造影MRIによるペルテス病児の荷重時期の決定 : 単純X線写真との比較
- II-H-27 ISMWSFクラス分類でのクラス分け困難例 : 第17回大分国際車椅子マラソンにおいて
- パラリンピック・メダルへの道 : -競技力向上のためのトレーニング法と医科学的問題-〈その2〉
- パラリンピック・メダルへの道 : -競技力向上のためのトレーニング法と医科学的問題-その1
- 19. 車いすマラソン選手の練習時間がレースタイムに及ぼす影響について (第3回 日本リハビリテーション医学会 九州地方会)
- II-L3-1 車椅子ハーフマラソン選手における上肢筋力とレースタイムとの関係
- II-F-16 車いすハーフ・マラソンにおける上肢筋力とローラー上車いす駆動速度の評価
- 15. 車椅子マラソン選手の駆動時上肢使用筋測定およびフォーム分析 : 脳卒中(歩行-2) : 第30回 日本リハビリテーション医学会 学術集会
- 車椅子マラソンにおけるトップアスリートの特性 : 身障スポーツ : 第29回日本リハビリテーション医学会学術集会
- 18. ISMWFクラス分類でのクラス分け困難例 : 第17回大分国際車椅子マラソンにおいて (第3回 日本リハビリテーション医学会 九州地方会)
- 車椅子マラソン出場者の上肢の神経伝導速度 : 非マラソン出場者との比較 : 身障スポーツ : 第29回日本リハビリテーション医学会学術集会
- II-H-19 脊髄損傷対麻痺者における車椅子マラソン時の体液調節的側面
- II-H-17 車椅子マラソン選手のトレーニング環境について
- I-I-2 車椅子マラソン参加者に生じる心筋疲労
- II-F-17 車いすマラソン競技のトレーニング方法についての調査
- 高齢者上腕骨骨折に対する髄内釘の手術成績
- 8.大分国際車椅子マラソンにみた就労対麻痺者の体力(脊髄損傷・疾患)
- 29.車椅子マラソン選手のゴール順位予測に関する体力医学的検討(その他の運動器疾患)
- 66. 第4回大分国際車椅子マラソン大会参加選手の実態
- 1.心臓病のリハビリテーションに関する臨床的研究(第3報)(心疾患のリハビリテーション)
- 57. 重度身体障害者の労働医学的研究(第5報)(社会, 脳性麻痺, その他)(第7回リハビリテーション医学会総会)
- 1. 心臓病のリハビリテーションに関する臨床的研究(第1報)(脳卒中)(第7回リハビリテーション医学会総会)
- 95.重度身体障害者の労働医学的研究(第6回日本リハビリテーション医学会総会)
- 29.重度身体障害者の労働能力についての医学的研究
- 639. 車いすマラソン選手のトレーニング内容について
- 637. 駆動フォームと競技成績 : 大分国際車いすマラソン'95
- 第8回大分国際車椅子マラソン大会 : 参加選手の競技成績と身体的特性の比較
- 大分国際車椅子マラソン参加者の身体計測値 : 第27回日本リハビリテーション医学会総会 : 運動生理など
- 177. 車椅子スポーツの活動量比較検討 (W/Cテニス V.S. W/Cマラソン)
- 59. 対麻痺者の就労中の活動量
- 4. 車椅子マラソン選手 (一般参加者) の身体的特徴と体力医学的検討(脊髄障害)(第23回日本リハビリテーション医学会総会)
- フェスピック連盟(極東・南太平洋身体障害者スポーツ連盟)の動向
- 3 Handicaps levelの職業 : 社会的リハビリテーションについて : 障害別分類 : リハビリテーション医学における今後の研究課題
- 鎖骨骨折治療法の検討
- 55. 重度身体障害者の労働医学的研究(第6報)(社会問題・その他)(第8回リハビリテーション医学会総会)
- 高齢者の腰椎疾患に対する pedicle screw 法の問題点
- 腰椎変性辷り症に対するDYNALOK fixation systemの有用性
- 車いすマラソン大会にみる対麻痺者の体力
- 6.国際車いすフルマラソン大会にみる対麻痺選手の体力医学的検討(第21回日本リハビリテーション医学会総会)(脊髄損傷)
- 5.脳性小児麻痺の知覚障害(第3回日本リハビリテーション医学会総会)
- 70歳以上の高齢者に対する鏡視下腱板修復術の術後成績
- 下肢切断例の検討
- 58. 四肢麻酔者のための住宅試作(社会問題・その他)(第8回リハビリテーション医学会総会)
- 16. 車いすマラソン大会にみる対麻痺者の体力医学的検討(脊髄障害)(第20回日本リハビリテーション医学会総会)
- E12.重度障害者用電動車椅子の開発
- 職業的リハからみた医学的リハ分野への提言(日本社会福祉を考える-リハビリテーションは地についたか-第15回日本リハビリテーション医学会総会)
- I-32 脳性麻痺者の労働能力とその評価法(脳性麻痺(II)筋ジストロフィー)(第11回日本リハビリテーション医学会総会)
- 46.進行性筋ジストロフィー症の労働評価(筋ジストロフィー症のリハビリテーション・その他)(第9回リハビリテーション医学会総会)
- 7.重度身体障害者に対するエレクトロニクスの応用
- 31.身体障害者スポーツと疲労について(第1回日本リハビリテーション医学会)
- Dislocation or Fracture-Dislocation of the Carpometacarpal Joints.
- Arthroscopic Synovectomy of the Knee Joint in Rheumatoid Arthritis.
- Synovial chondromatosis of knee joint. Report of a case.
- Treatment of anterior body fusion with Kaneda Device for the burst fractures of middle lumbar spine.
- Treatment of Volar Barton's Fracture.
- Clinical Experiences with the Rowe Procedure for Complete Dislocation of the Acromioclavicular Joint.
- The Treatment of Fractures of Clavicle:particularly about the percutaneous pinning
- Five cases of compartment syndromes.
- Follow up studies of supracondylar fractures of the humerus in children.
- Treatment of Clavicular Fractures with Percutaneous Pinning.
- Study of Tibial Plafond Fractures.
- Disruption of the cruciate ligament in children ; Report of two cases.
- Posterior dislocation of the elbow joint accompanied with the fracture of the coronoid process.