ブドウ球菌のウサギ皮内感染における免疫の機序 : 1. ブドウ球菌感染における血中抗体と皮膚反応の消長について
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概要
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Rabbits were treated by live culture, vaccine or toxoid of staphylococcus. Then the dermal reaction by toxoid or vaccine, antitoxic antibody and agglutinin were tested. Promotion of dermal reaction proceeded the increase of antibody when rabbits treated by live cocci or vaccine whereas the latter prceeded by toxoid treatment.The serum of high antitoxic titer failed to protect mice from death caused by the intraperitoneal infection of the cocci.Those immunized rabbits rarely showed protection to the intravenous challenge of cocci, although they were resistant for the α-toxin.
- 日本細菌学会の論文
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