ブドウ球菌のウサギ皮内感染における免疫の機序 : 2. ブドウ球菌ワクチンの処置による感作およびウサギ皮内感染について
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概要
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By means of intracutaneous infection of heat killed staphylococci, the sensitization against the vaccine or the toxoid was achieved.In the sensitive animals the cutaneous reaction by the vaccine or toxoid was accelerated. After the intracutaneous injection of live cocci or α-toxin, redness and swelling of locus were more prominent in the sensitive animals whereas the abscess appeared in the sensitized animals was much more reduced compared with unsensitized animals.Increased local reaction in the sensitive animals was inhibited by the injection of vaccine intravenously. Such a characters acquired by sensitization was able to transfer to unsensitized animals by the intravenous injection of the cells derived from intraperitoneal exudate of sensitized animals.
- 日本細菌学会の論文
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