ポリクロロプレン分別物の毛細管流動特性
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概要
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ポリクロロプレン分別物の流動性を高化式フローテスターを用いて測定し, 毛細管流動特性に及ぼす分子量の効果を検討した.毛細管流動でのパラメータである押出し圧P, 臨界ずり速度γcと重量平均分子量Mwとの間には次のような関係があることが判明した.logP∝logM, logγc∝-logMwまたダイ•スウェル (D/D0), 臨界ダイ•スウェル (D/D0)cはともに重量平均分子量Mwとの間に正の相関関係があることが認められた.そしてあるずり速度のもとでダイ•スウェルが1 (ふくらみがなくなる) になるように補外して得られる分子量を臨界分子量と名称することを提案した.
- 社団法人 日本ゴム協会の論文
著者
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橋本 勉
東洋曹達工業(株)研究所
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大野 省太郎
東洋曹達工業株式会社
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川崎 信弘
東洋曹達工業株式会社研究所
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山県 義則
東洋曹達工業(株)研究所
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川崎 信弘
東洋曹達工業(株)研究所
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大野 省太郎
東洋曹達工業(株)研究所
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