ヒマ発芽種子胚乳のイソクエン酸分解酵素に関する研究 : NADP共役イソクエン酸脱水素酵素とイソクエン酸分解酵素の代謝調節に関する研究
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概要
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ヒマ種子を暗所,30°で発芽させ,胚乳のICL活性変化を測定した.活性は主として可溶性分画に存在し,その分画のICL活性は発芽とともに次第に強まり, 5日目頃に最高に達し,以後急激に弱まる.胚乳の可溶性分画よりICLを分離精製し,その物理化学的性質を検討した.クエン酸, α-ケトグルタル酸はICL活性に対して影響をおよぼさないが,グルコース-6-燐酸は基質に対して不拮抗型阻害剤として作用する.以上の実験結果,ならびに前報の実験結果よりIDH, ICL活性の中間代謝物による代謝調節機作に関して考察を試みた.
- 社団法人 日本農芸化学会の論文
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