アセチルアセトンによるウランの吸光光度定量
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概要
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ウランをアセチルアセトン塩として,水溶液中における350〜370mμの吸収を利用して定量した.溶液のpHによりウランのアセチルアセトネートの吸収曲線が変化するが,pH6.5〜7として,350〜370mμの一定波長で試薬ブランクを対照として吸光度を測定すると再現性のある結果が得られ,分子吸光係数は350mμで2,560,370mμで2,220である.EDTAが存在するとウランのアセチルアセトネートの生成を妨げるが,これと当量のカルシウム塩を加えてその妨害を抑制できる.また過剰のカルシウムは影響しない.Bi, Cr, Cu, Fe, Pb, Tiは沈澱を生じ, Mn, V, Wは黄色を呈し,Ni,Moは多量存在するとき本法を妨害する.EDTA-Caの添加でPb, Biの妨害は除去できる.
- 社団法人 日本分析化学会の論文
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