固定化ヒスチジンによるパイロジェンの回分吸着除去
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The removal of pyrogen using immobilized histidine by a batchwise method was investigated. The pyrogen adsorption depended on ionic strength and was influenced by the shaking speed. The concentration of pyrogen in liquid phase decreased to less than 0.1 ng/cm<SUP>3</SUP> from 20 ng/cm<SUP>3</SUP> by batchwise adsorption with the immobilized histidine when the ionic strength was lower than 0.10 mol/dm<SUP>3</SUP>. This indicates that pyrogen could be removed practically by batchwise adsorption.
- 社団法人 化学工学会の論文
著者
-
渡辺 泰三
田辺製薬 応用生化研
-
坂田 信行
田辺製薬 応用生化研
-
土佐 哲也
田辺製薬 (株)
-
竹永 勇治
田辺製薬 (株) 応用生化学研究所
-
縄田 雅裕
田辺製薬 (株) 応用生化学研究所
-
瀬沼 勝
田辺製薬 (株) 応用生化学研究所
-
佐藤 忠司
田辺製薬 (株) 応用生化学研究所
-
渡辺 泰三
田辺製薬 (株) 応用生化学研究所
-
坂田 信行
田辺製薬 (株) 応用生化学研究所
関連論文
- 事業仕分けと世界一(随縁随意)
- 2-1.パイロジェン除去用吸着体の製法, 性質, 利用(発酵生産物の分離と精製)(2.吸着分離)
- 417 パイロジェン除去用吸着体の製法、性質および利用
- 固定化タンニンによる清酒の連続清澄化
- 132 固定化タンニンによる清酒の連続清澄化
- 固定化タンニンによる清酒たんぱく混濁母物質の除去
- 434. タンニンをリガンドとする蛋白質吸着体による清酒の蛋白混濁母物質の除去 : 実験的検討
- 微生物におけるピリミジンヌクレオタイドの代謝に関する研究 : (第2報)Pseudomonas oleovorans におけるヌクレオタイド分解の調節機構について
- 細菌におけるピリミジンヌクレオタイドの代謝について
- 固定化ヒスチジンとフィルトレーションプレートを用いたエンドトキシン定量法の注射剤への応用
- 固定化ヒスチジンを用いるエンドトキシン定量法.血清試料への応用
- Interdisciplinary人材と生物工学
- 企業が求める大学院生像
- 科学技術創造立国と生物工学
- 固定化タンニンによる酒の品質改良 (酒) -- (新しい技術動向)
- 生化学反応の有機合成化学工業への応用
- 接触型液体膜装置 : 液膜溶液の分散による透過速度の向上
- 固定化ヒスチジンによるパイロジェンの回分吸着除去
- 固定化ヒスチジン充填層によるパイロジェンの吸着除去
- バイオテクノロジーの動向
- 固定化酵素および固定化微生物について