モリブデン-アルキルリン酸モノエステル錯体溶液からの逆抽出試薬の選定
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概要
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Stripping reagents of molybdenum (IV) from an organic solution of molybdenumalkylphosphonic acid monoester complex were examined. It was clarified that aqueous solutions of polyhydroxyalcohol and saccharide are effective as stripping reagents in the above system. Among them, quantitative stripping could be attained by using a mannitol aqueous solution in the pH range above 4. The dependence on the concentration of mannitol and extractant was investigated. It was found that nonionic species of molybdenum forms aqueous -soluble complex with mannitol. From the experimental results, the stripping reaction of molybdenum with mannitol (L) was deduced as follows : <BR>MoO<SUB>2</SUB>R<SUB>2</SUB>2HR+L+2H<SUB>2</SUB>O_??_H<SUB>2</SUB>MoO<SUB>2</SUB>L+2 (HR) <SUB>2</SUB>
- 社団法人 化学工学会の論文
著者
-
後藤 雅宏
九州大学工学部合成化学科
-
後藤 雅宏
九州大学大学院工学研究院応用化学部門
-
近藤 和生
同志社大学工学部 物質化学工学科
-
中塩 文行
九州大学工学部
-
近藤 和生
同志社大学工学部
-
成迫 誠
九州大学工学部応用物質化学科
-
栫 隆彦
九州大学工学部応用物質化学科
-
近藤 和生
同志社大学工学部 化学工学科
-
後藤 雅宏
九州大学工学部 合成化学科
-
中塩 文行
九州大学工学部 応用物質化学科
-
後藤 雅宏
九州大学工学部 応用物質化学科
-
成迫 誠
九州大学工学部 応用物質化学科
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