新潟県中越沖地震後のジオセル補強土壁の現地変状調査
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概要
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近年，ジオセルを用いた斜面補強工法が実用化され，徐々に施工実績が増加している．しかしながら，その耐震性能については検討はなされているものの，国内で大規模な地震を経験した実際の施工現場は未だ無い．一方，著者らは，より大規模斜面への適用の可能性と充填材としての現地発生土の有効利用の可能性を実構造物スケールで検討するために，継続的に現地調査を実施してきた．本論文では，ジオセル斜面補強工法を用いた施工現場を対象とし，平成19年7月に発生した新潟県中越沖地震後の状態について調査した結果について，昨年度に行った調査の結果と比較して報告する．
- 国際ジオシンセティックス学会 日本支部の論文
著者
-
矢澤 一樹
有限会社 南部測量
-
熊谷 浩二
八戸工業大学
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金子 賢治
八戸工業大学 工学部環境建設工学科
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矢澤 一樹
八戸工業大学
-
矢澤 一樹
八戸工業大学大学院
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矢澤 一樹
八戸工業大学任期付研究員
-
矢澤 一樹
循環型社会技術システム研究センター研究員
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矢澤 一樹
八戸工業大学大学院工学研究科建築工学専攻博士後期課程
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奥山 道明
八戸工業大学大学院工学研究科
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安食 貴章
八戸工業大学大学院工学研究科
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堀江 征信
東京インキ株式会社名古屋支店
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堀江 征信
東京インキ
-
矢澤 一樹
八戸工業大学大学院工学研究科
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