志賀高原カヤの平ブナ林における炭素循環モニタリングⅠ.時空間的に不均一な土壌呼吸量の測定法
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概要
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We compared artificial forests damaged by debrisflOw caused by heavy rainfall in Nagano prefecture in July, 2006 and undamaged forests in Nagano prefecture. Damaged forests had the following common characteristics : high H/D-ratio, high stem density, short distance between stems, small relative spaclng, and thin litter. However, several other factors did not differ significantly between damaged and undamaged forests : Species richness and species diversity on the forest floor, volume of forest floor vegetation, light environment, and maximum soil water capacity. In damaged artificial forests, stem densities and H/D-ratio were high. Such conditions led to weak root growth and forest that are easily damaged by natural disaster. We can't mention that condition of the tree root in the soil. In the future, it is necessary for more detailed understanding that relationship between the forests easily damaged by naturaldisaster and the artificial forests including highstem density and high H/D- ratio.
- 2011-03-25
著者
-
飯村 康夫
神戸大農学研究科
-
八代 裕一郎
岐阜大学流域圏科学研究センター
-
井田 秀行
信州大 教育 志賀自然教育研究施設
-
大塚 俊之
岐阜大学流域圏科学研究センター
-
志津 庸子
岐阜大学流域圏科学研究センター
-
志津 庸子
岐阜大学 流域圏科学研究センター
-
八代 裕一郎
岐阜大学 流域圏科学研究センター
-
大塚 俊之
岐阜大学 流域圏科学研究センター
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