「上流での参加」にコンセンサス会議は使えるか : 食品ナノテクに関する「ナノトライ」の実践事例から
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概要
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Recently there has been growing emphasis on "upstream public engagement" in emerging technologies such as nanotechnologies, against the background of bitter experiences of miscommunication on genetically modified food and crops (GMOs). This paper explores the efficacy of consensus conference for engaging the public in early stages of scientific or technological development. The paper presents the results of a three-day consensus conference which we call NanoTRI, concerning nanotechnologies in food. Previously, consensus conference is considered as a method for engaging the public in the downstream of scientific and technological innovations, often times when given science or technologies are viewed controversial in public fora. We argue that with an extra structure and strategies in place such as provision of clearly-defined subject of discussion, a methodological framework that the consensus conference suggests would work for upstream engagement for future technologies.
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