8-4-4 エネルギー政策を市民が考える : 3.11後の革新的エネルギー・環境戦略に関する市民討議の場の試みから(8-4 【特別セッション】エネルギー・コミュニケーション(1),Session 8 エネルギー評価・経済(エネ学含む))
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概要
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We had the debate based on Deliberative Poll in corporation with university researchers and civil agencies. The theme of debate was about citizen deliberation on the energy and environmental strategy of the government. On June 29, 2012, after the announcement of three options by the government, we have sent questionnaire to randomly-selected 3000 citizens. To citizens who wished to attend the debate, we have sent the documents on the energy and environmental problems. On August 12, 2012, we had the debate gathering 57 citizens and 5 experts. According to questionnaires after the debate, people choose the value of avoiding risk of nuclear power more and at the same time the opinion on getting rid of the dependence on nuclear power increased more. And the result has been submitted to National Policy Unit.
- 一般社団法人日本エネルギー学会の論文
- 2013-07-29
著者
-
三上 直之
北海道大学
-
柳下 正治
上智大学大学院地球環境学研究科
-
三上 直之
北海道大学高等教育推進機構
-
柳下 正治
上智大学大学院 地球環境学研究科
-
宮城 崇志
上智大学大学院地球環境学研究科
-
柳瀬 昇
日本大学法学部
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