「日本語・日本文化短期研修プログラム」の整備・充実と今後の方向性― 試行4年間を振り返って ―
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概要
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本稿では,平成17年度より愛知教育大学で開始した「日本語・日本文化短期研修プログラム」を振り返り,プログラム実施上の課題,今後のあり方,方向等を考察する。このプログラムは,大学間交流協定を結んでいる米国ニューヨーク州立大学フレドニア校よりショートステイの研修留学生を受け入れ,日本語と日本文化を学ぶというものである。ここでは,平成20年度までの4年間(4回)のプログラムの概要を紹介し,実施方法,宿舎の確保,研修費用,単位認定,募集・受け入れ手続きなどを検討する。また,留学生に実施したプログラム対するアンケートを参考に,このプログラムの今後の整備・充実を考える。
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